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2008年10月 記事一覧

2008年10月29日

アオリイカ

  撮影地:兵庫県明石市大倉海岸通 大蔵海岸
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  (2008/10/21 13:11:32, NIKON D200, シャッター優先, F8.9, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

アジを狙うアオリイカの群れ

波に砕けたアオサの断片が舞う浅瀬にマアジの群が回遊してきた。そのマアジを狙っているのか20杯ほどのアオリイカが周りを囲むように泳いでいた。アオリイカは食欲旺盛。おそらく今年生まれたイカたちだろうが、かなり大きくなっていた。

ハスノハカシパン

  撮影地:兵庫県明石市大倉海岸通 大蔵海岸
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  (2008/10/21 11:49:29, NIKON D200, シャッター優先, F5.7, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

無数に散らばるハスノハカシパン

水深3メートルほどの砂地の海底にウニの一種のハスノハカシパンが無数に転がっていた。この生物はよく密集して大発生する。しかし数ミリから数センチほど砂の中に潜っていることが多く、いても気づかないことがある。この場所のハスノハカシパンも1週間後に訪れたときはほとんど砂の中に潜り、目立たなくなっていた。

大阪湾の水中の生き物を撮影した写真集ではこの生き物をスカシカシパンとして紹介していた。しかしスカシカシパンは裏まで貫通する穴が複数開いている種なのでおそらく同定ミス。ハスノハカシパンがいる場所にはスカシカシパンやタコノマクラがいることも多いので間違えてしまったのだろう。

ホタテウミヘビ

  撮影地:兵庫県明石市大倉海岸通 大蔵海岸
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  (2008/10/21 11:57:42, NIKON D200, シャッター優先, F8.9, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

アオサを日傘代わりにして眠るホタテウミヘビ

アオサの漂う砂地の海底でホタテウミヘビが休んでいた。この魚は夜活動して昼間はこうして休んでいる。写真を撮りながらふと疑問に思ったことが。。。どのように砂の中に潜っているのだろう。尾びれをフリフリして穴を掘りながらバックで砂に潜るのか、頭の方から穴を掘って中でぐるっと回転して頭を出すのか。どうやっているのだろう。ちょっと見てみたい気がする。

オニオコゼ

  撮影地:兵庫県明石市大倉海岸通 大蔵海岸
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  (2008/10/21 12:08:25, NIKON D200, シャッター優先, F5.7, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

  撮影地:兵庫県明石市大倉海岸通 大蔵海岸
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  (2008:10:21 12:07:23, NIKON D200, シャッター優先, F4.8, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

藻のような姿をしたオニオコゼ

どこまでが体でなのか、藻が生えているのかイマイチよくわからない体つきをした魚。本来は昼間は砂に潜り、夜に活動する夜行型な魚だが、この個体は昼間から活発に動き回っていた。と言っても泳ぎまわるわけではなく、胸びれの下側にある手のような部分を器用に使ってよたよたと歩いていた。そして海底にいるハゼの稚魚を歩き方からは想像できないようなスピードで飛びついて食べていた。

危険な生き物

マアジ

  撮影地:兵庫県明石市大倉海岸通 大蔵海岸
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  (2008/10/21 13:02:56, NIKON D200, シャッター優先, F4.8, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

浅瀬に回遊してきたアジの群れ

夏の終わりから秋にかけて、大阪湾の堤防ではアジがたくさん釣れる。しかしなぜか今まで泳いでいるときにアジと出会うことは少なかった。そんなアジを今回ようやく写真に収めることができた。このアジの群れの近くにはアオリイカの群れとスズキがいた。群れからはぐれた個体を狙っていたのだろう。

アカエイ

  撮影地:兵庫県明石市大倉海岸通 大蔵海岸
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  (2008/10/28 14:39:12, NIKON D200, シャッター優先, F3, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

アオサの中で居心地の悪そうなアカエイ

アオサの中にアカエイが隠れていた。しかし体に擦れて揺れるアオサが気持ち悪いのか、居心地が悪そうにちょこっと動いてはまたじっとして、また少し移動。。。と一か所に居座ることなくちょこちょこ動いていた。

このアカエイ、尾のトゲに毒を持っている。刺されるとかなり痛いらしい。アカエイかどうかは知らないがエイに刺されて亡くなった人もいるらしい。大阪湾では見かけることが少ないが、地方の海では結構見かける。水深が50cmもないような場所で遭遇したこともある。海水浴などで誤って踏んで刺されないように注意したい。とは言うものの砂に潜って見えにくいことが多く、また、波打ち際にいたらそもそも波で見えないだろうから気をつけようもないのだが。。。

危険な生き物 毒のある生き物

タコノマクラ

  撮影地:兵庫県明石市大倉海岸通 大蔵海岸
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  (2008/10/28 15:04:57, NIKON D200, シャッター優先, F8.9, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

砂地に転がるタコノマクラ

蛸が枕代わりにするのかな?と思いたくもなるけれどそんなこともないらしい。なぜこんな名前がつけられたのだろう?
タコノマクラと言うともう少し厚い生き物という印象があるのだがこの付近に転がっている個体はどれも写真のように薄かった。もしかすると別種なのかも。同じウニの種類のスカシカシパンは砂地によく潜るがタコノマクラは砂を少しかぶることはあっても完全に潜っていることは少ないように思う。もっとも砂地に潜っていたら見えないので気づいていないだけなのかもしれないが。。。

2008年10月30日

コシマガリモエビ

  撮影地:兵庫県明石市大倉海岸通 大蔵海岸
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  (2008/10/28 15:08:19, NIKON D200, シャッター優先, F3.4, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

茶色の海藻の中で目立っている緑色のエビ

砂地にポツンと生えていた褐色の海藻。その中に何か隠れていないかと見ていたらひと際目だったエビがいた。本人は隠れているつもりなのだろうが、茶色の中に緑。目立ちまくっていた。クキっと曲がった腰が特徴的なエビ。

同じ海藻にはニジギンポやアミメハギの稚魚も隠れていた。そちらは波に揺れる海藻に合せて泳ぎ、カメラを近づけるとスーっと静かに奥にひっこみ写真を撮ることはできなかった。タンクを背負ったダイビングであれば出待ちもできるのだが。。。

スジハゼ

  撮影地:兵庫県淡路市岩屋 明石海峡大橋下
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  (2008/05/23 12:43:40, NIKON D200, シャッター優先, F7.0, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

コバルトブルーな斑点が印象的なハゼ

まだ水温が低い5月の大阪湾の海底でじっとしていた。スジハゼはA、B、Cの三種類の亜種(もしくは別種?)に分けられるらしい。写真の個体は胸びれ付け根の黒点が丸くないことなどからおそらくスジハゼBとなる。ただでさえ種類が分かりにくいハゼ科の魚なのにややこしすぎる。。。

ケフサイソガニ

  撮影地:兵庫県尼崎市西海岸町 尼崎閘門
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  (2007/05/08 14:10:55, NIKON D200, シャッター優先, F5.7, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

ミズクラゲを食べるケフサイソガニ

浅瀬に沈んだミズクラゲの死骸をカニが啄んでいた。クラゲというと、のほほんと海中を漂い外敵などいなさそうなものだ。しかし実際にはカワハギなどの魚やウミガメなど多くの生き物の食糧となっているようだ。とは言うものの体のほとんどが水でできているクラゲ。食べて腹にたまるのだろうか。。。

クロダイ

  撮影地:兵庫県尼崎市西海岸町 尼崎閘門
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  (2007/05/13 13:34:39, NIKON D200, シャッター優先, F22.6, 1/400sec, 0.0, ISO500, 60mm)

体が透けそうなクロダイの稚魚の群れ

背骨まではっきりと確認できるほど透明なクロダイの稚魚が浅瀬で群れていた。成魚になると警戒心の強いクロダイもこの頃はおっとりとしていた。大阪湾では春先と秋に多くの稚魚を見ることができる。その中でも5月に現われるチヌ(クロダイ)の稚魚は平べったい形をしているだけあってひときわ目立つ存在だ。

スナイソギンチャク

  撮影地:兵庫県淡路市岩屋 明石海峡大橋下
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  (2007/05/21 14:55:55, NIKON D200, シャッター優先, F11.7, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

怪しくトグロを巻くイソギンチャク

大阪湾には数多くのイソギンチャクやハナギンチャクが生息している。中でもひときわ大きく異様な形をしているのがこのスナイソギンチャク。普通、イソギンチャクの触手は細く波に揺れているという印象だ。しかしスナイソギンチャクは太い触手があたかもヘビのトグロのように巻いている。

さらにこのスナイソギンチャクは強い刺胞毒を持っている。。。姿形は不気味でさらに毒。かなり怖いイソギンチャクだ。通常スナイソギンチャクは浅場には少ないようだが、大阪湾ではなぜか2メートル程度の浅場でもよく目につくので注意が必要だ。

危険な生き物 毒のある生き物

クロガネイソギンチャク

  撮影地:兵庫県淡路市岩屋 明石海峡大橋下
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  (2007/05/21 14:51:40, NIKON D200, シャッター優先, F11.7, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

砂地に目立たない模様のイソギンチャク

3メートルほどの砂地の海底にいた。このイソギンチャクに近い種類のスナイソギンチャクは強い毒を持った種、イシワケイソギンチャクは九州で「ワケノシンノス」と呼ばれていて食用にされる種だったりと似ていても人の扱いが大きく異なっている。このクロガネイソギンチャクの毒はない(弱い)そうだ。イシワケイソギンチャクのように食べれるのだろうか。。。

ボラ

  撮影地:兵庫県淡路市岩屋 明石海峡大橋下
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  (2007/05/23 12:44:58, NIKON D200, シャッター優先, F5.7, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

  撮影地:兵庫県淡路市岩屋 明石海峡大橋下
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  (2007/05/23 12:43:53, NIKON D200, シャッター優先, F4.8, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

頭に藻が生えたボラ

テトラポットの陰に大きめのボラがいた。何か頭が変。よく見ると藻が生えていた。どうしたら頭に藻が生えるのだろう?怪我をしたところに胞子だか種子が付着して発芽したのだろうか?

また、このボラは目が白濁している。ボラは冬になると寒さを凌ぐために脂がよく乗り、結果としてこのように目が白濁することがあるらしい。こんな状態なので全く目が見えないのだろう。真上にまで近づいていっても私に気がつかずなかなか逃げなかった。

このように目が白濁したボラは冬季が旬のボラ「寒ボラ」の中でも特に美味しいらしい。とは言うもののここは大阪湾。ヘドロ混じりの海底に住む生物などを食べているから身にヘドロ臭が染みついていてとても食べれたものではない。いつか奇麗な海で目が白濁とした寒ボラを食べてみたいな。。。

コブダイ

  撮影地:兵庫県淡路市岩屋 明石海峡大橋下
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  (2007/09/14 14:10:56, NIKON D200, シャッター優先, F4, 1/500sec, 0.0, ISO500, 60mm)

熱帯魚のような鮮やかなコブダイの幼魚

大阪湾の海に住む魚はどちらかというと地味な色合いの種が多い。しかしこのコブダイの幼魚はまるで南の海にいる魚のように鮮やかな色をしている。名前に「タイ」とつくが、鯛の仲間ではなくベラ科の魚になる。しかし旬の冬には「寒鯛」と呼ばれ美味しいらしい。

このコブダイ、小さい時はメスで、大きくなって産卵するとオスに性転換するらしい。オスの成魚は頭にコブができてイカツイ見た目に変わる不思議な魚だ。

マダイ

  撮影地:兵庫県淡路市岩屋 明石海峡大橋下
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  (2007/09/14 14:26:12, NIKON D200, シャッター優先, F4.8, 1/500sec, 0.0, ISO500, 60mm)

マダイの幼魚とキュウセン

夏の終わりから秋にかけて水深3メートルほどの浅場でマダイの幼魚をよく見かける。このマダイはヒレを大きく広げて写真には写っていないもう一匹と威嚇し合っていた。

この地域のマダイは「明石鯛」と呼ばれ、「関サバ」ほどではないが微妙にブランド化している。JR明石駅から5分ほど南へ歩いた付近になる市場通りでは毎日17時頃まで明石鯛をはじめとした新鮮な魚介類が売られている。明石へ来る機会があったら足を運んでみるといいかもしれない。

エチゼンクラゲ

  撮影地:兵庫県淡路市岩屋 明石海峡大橋下
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  (2007/09/14 15:51:36, NIKON D200, シャッター優先, F16, 1/500sec, 0.0, ISO500, 60mm)

大阪湾に現れた巨大クラゲ

堤防を歩いていたら海に白い塊りが見えた。よく見るとクラゲだった。堤防に設けられた黄色いハシゴを重たいカメラやフィンを手にゆっくりと降りて海の中へ。方向を見失わないように注意しながらクラゲめがけて泳いで撮影した。

このクラゲは傘の部分から触手の先まで2メートル以上。並んで泳いで私の身長+フィンでも、まだクラゲの方が長かった。透明度の悪い大阪の海でこれだけ巨大なクラゲ。うまく全体像を押さえて写真に写すことができなかったのが残念。

毒のある生き物

キチヌ

  撮影地:兵庫県淡路市岩屋 明石海峡大橋下
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  (2007/09/14 16:17:26, NIKON D200, シャッター優先, F3.1, 1/500sec, 0.0, ISO500, 60mm)

黄色が鮮やかなキチヌ

ヒレの色が黄色いことから「キビレ」と呼ばれることもある美味しい魚。泳いでいて西宮市の甲子園浜付近ではクロダイよりもキチヌの方をよく見かける。しかしこの辺りではクロダイの方が多いように感じる。クロダイよりもキチヌの方が塩分濃度の低い海水へより適応できるからなのだろうか。

ヨウジウオ

  撮影地:兵庫県淡路市岩屋 明石海峡大橋下
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  (2007/05/21 14:11:19, NIKON D200, シャッター優先, F7.0, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

卵を抱いたオスのヨウジウオ

タツノオトシゴの仲間のヨウジウオ。メスは春先にオスの腹部にある育児嚢の中に卵を産卵、オスは孵化するまで卵を守るらしい。写真をよく見ると腹の部分が微妙に膨らんでいる。もしかしたらここに卵が入っているのだろうか?

マナマコ

  撮影地:兵庫県淡路市岩屋 明石海峡大橋下
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  (2008/05/23 12:51:50, NIKON D200, シャッター優先, F3.1, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

テトラポットの上をのそのそと歩くナマコ

ナマコと言うと海底にポタポタと転がっているという印象が強い。しかし大阪湾ではしばしば写真のようにテトラポットにへばりついている姿を見かける。横から見ると毛虫のようにたくさんの足(管足)を駆使しているのがわかる。こんな必死な姿はちょっと新鮮だ。

大阪湾では5月にはこのマナマコを数多く見かける。しかし夏が近づき水温が上がると姿を消す。水温が高くなると体を縮小して岩の下などに隠れて冬眠ならぬ夏眠をするためらしい。確かに夏の海水浴シーズンに海底の岩をひっくり返すと5~10cm程度の小さなナマコを見かける。実はそれが縮小した姿だったのかもしれない。

スカシカシパン

  撮影地:兵庫県明石市大倉海岸通 大蔵海岸
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  (2008/10/21 11:59:56, NIKON D200, シャッター優先, F16, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

  撮影地:兵庫県明石市大倉海岸通 大蔵海岸
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  (2008/10/21 12:00:10, NIKON D200, シャッター優先, F8.9, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

砂をかぶって隠れているスカシカシパン

ウニの仲間のスカシカシパンが砂地の海底に転がっていた。右奥には同じくウニの仲間のハスノハカシパンがいる。手で振って煽いで砂をどけると茶色な姿が現れた。「透かし」という名前の由来にもなっている5箇所の完全に貫通する穴があいている。

2008年10月31日

ニジギンポ

  撮影地:兵庫県明石市大倉海岸通 大蔵海岸
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  (2008/10/21 12:14:51, NIKON D200, シャッター優先, F3, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

ヘビのような舌をペロっと出したニジギンポ

アナアオサの上にニジギンポの幼魚がいた。まるでヘビのような舌を2本出していてお茶目な容姿。ニジギンポがこんな姿をしているのは初めて見た。

ニジギンポは夏に牡蠣殻などの中に卵を産む。ダイビングでの水中写真でもニジギンポというと空き缶からちょこっと顔を出しているのが定番だ。そうして空き缶などの中で孵化した幼魚が10月にもなると数センチに育ち、海底に漂う海藻などと一緒に泳いでいる。この時期は成魚よりも幼魚がよく目に付く。

アミメハギ

  撮影地:兵庫県明石市大倉海岸通 大蔵海岸
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  (2008/10/21 12:48:42, NIKON D200, シャッター優先, F4.8, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

海藻に寄り添って泳ぐアミメハギ

水深3メートルほどの海底に生える海藻の近くにアミメハギがいた。この魚はアジやイワシのように大集団は作らないものの、5、6匹単位で群れていることが多い。今回も数匹が同じ海藻の周りにいた。警戒心の強くカメラを近づけるとすぐに逃げるのでなかなか写真を撮るのが難しい魚だ。

カワハギ

  撮影地:兵庫県明石市大倉海岸通 大蔵海岸
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  (2008/10/28 14:34:50, NIKON D200, シャッター優先, F3, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

アオサの海で泳よぐカワハギ

アナアオサが大量に漂う海底にカワハギの幼魚がいた。大阪湾ではカワハギの仲間で一番多く見かけるのはアミメハギ、その次がこのカワハギになる。アミメハギは単独でいることは少なく、数匹で群れていることが多い。しかしカワハギはどちらかというと単独でいることの方が多い。

ハゼの一種

  撮影地:兵庫県明石市大倉海岸通 大蔵海岸
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  (2008/10/28 15:03:18, NIKON D200, シャッター優先, F5.7, 1/400sec, 0.0, ISO400, 60mm)

砂と見分けがつかないハゼ

ウニの仲間「タコノマクラ」が転がる海底に小さなハゼがいた。白、黒、茶のまだら模様が砂地とほとんど同じでうまく擬態できている。

なかなか目につかないもののこの付近にはハゼがそれこそ無数にいる。手で水の流れを作り砂を吹き飛ばすとそれに驚いてなのか、それとも舞い上がった餌を食べになのか一瞬でどこからともなくたくさんのハゼが現れる。写真の個体もそうして見つけたものだ。



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